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歯科で使用する放射線について
私たちが治療に必要な情報を得るためにはレントゲン撮影が欠かせません。
虫歯や歯周病を発見し、その広がりを情報として得ることで確かな治療が可能となるのです。
そこで、レントゲン撮影による被曝についてのお話しです。
みなさんは、日常生活を送っていながら被爆していることをご存知でしょうか?
普通に生活していても放射線を浴びているのです。
日本の場合平均で年間約1.0mSv(ミリシーボルト)で世界の平均は2.4mSv。
ちなみにブラジルのガラバリ市街地では約10mSvの自然放射線をうけているそうです。
このガラバリの住民が他の地域と比べて特別健康に問題があるというわけではありません。
以下に参考になりそうな身体が受ける放射線のデータを載せます。
普通に生活していて年間に受ける自然放射線(日本) →約1.0mSv
普通に生活していて年間に受ける自然放射線(世界) →約2.4mSv
東京からニューヨークまで飛行機で移動した場合 →約0.9mSv
胸のエックス線集団検診1回 →約0.05mSv
顎のレントゲン写真(パノラマ)→約0.04mSv
歯のレントゲン写真(小さいフィルム)→約0.02mSv
このように歯科で使用するレントゲンから受ける放射線量は非常に少なく体への影響はほとんどありません。
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