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2010年10月のメッセージ
こんにちは、院長の網野です。空が深く澄み渡り爽やかな秋の日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか。
今年の夏は30年に1度ともいわれる「酷暑」がこれでもかと続きましたから、心も体もお疲れの方が多いかと思います。10月に入りようやく過ごしやすくなったので、今のうちに溜まった疲れを解消したいものです。
さて、秋というと「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」などと言われますが、やっぱり「食欲の秋」ではないでしょうか。「実りの秋」「食欲の秋」「天高く、馬肥ゆる秋」などの格言やことわざが表しているように、やはりこの季節は美味しい食べ物がたくさんあります。思いつくだけでも、秋刀魚の塩焼き、ほかほかの焼きイモ、ちょっと高級な松茸、ご飯にしても美味しい栗、そして柿・梨・ブドウなどの果物たち…。
ところで、秋の食べ物に関する「ことわざ」の中に『秋なすは嫁に食わすな』というものがありますよね。この「ことわざ」は、二つの意味で捉えられているそうです。一つは「秋茄子は体を冷やすので、嫁に食べさせると体調を崩すかもしれないので食べさせない方がよい」という姑の優しい気持ちから出たことわざだという説。もう一つは「秋茄子は美味しいので嫁なんかにやるな」ということわざだという説の二つだそうです。何はともあれ、それほどに秋のナスは美味しいということなのでしょう。
日本には春夏秋冬の“四季”があり、それぞれ季節によって旬の食べ物が異なります。もちろん、旬の食べ物は新鮮で栄養価も高く、美味しく、安く食べられるので、いいことづくめでもあります。今年は夏の暑さによる高水温で秋刀魚の漁獲量が減っていたり、お野菜が高かったり、そんなこともありますが、それでも秋の味覚は楽しみなものなので、美味しいものをたくさん食べて毎日元気にお過ごし下さい。
しかし、いつになったらやせることが出来るのだろうか。
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